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アスパラガス

北海道東川産露地アスパラガス
大雪山連邦旭岳の麓、東川町。
この澄んだ空気と豊かな自然の中で、
すくすくと育ちました。
寒暖差により甘さとうま味の凝縮した美味しさです。
大地の恵みを、ご賞味ください。

アスパラガスの歴史

原産地は南ヨーロッパからロシア南部といわれ、ヨーロッパでは春を告げる野菜として人気があります。歴史は古く、紀元前から栽培されていました。日本に入ってきたのは江戸時代中期ごろ、オランダ人により、観賞用として入って来ました。食用として普及したのは明治期以降になってからで、1922年に北海道で栽培が確立されました。

矢沢さんちの土へのこだわり

100%植物由来の原料を利用した、自家製の完熟堆肥を使用しています。土壌調査を行い綿密な肥料設計を行って、肥沃な土地を作ります。収穫量や期間までも計画して、大切に育て上げました。

冷蔵保存

  • 〇 乾燥を防ぐためにラップに包み、冷蔵庫の野菜室に立てて入れましょう。
  • 〇 横に入れると起き上がって曲がりながら成長し続けるので、養分を使ってしまいます。それにより味が落ちてしまうので、立てて保存をするのが美味しさを保つ基本です。

冷凍保存

  • 〇 生から冷凍する 根本の3~4㎝をピーラーで皮をむき、4~5本くらいを平らにして並べラップで包んでから、保存袋に入れて冷凍庫へ。一か月くらい持ちます。
  • 〇 調理をするときは、凍ったままカットしてレンジで一本当たり45秒くらい加熱します。
  • 〇 加熱してから冷凍 さっと1分半くらい茹でて粗熱を取り4~5本くらいをラップで包んでから保存袋に入れて、冷凍庫へ。解凍方法は凍ったままカットして熱湯をかけるか、レンジで一本20秒くらい加熱してから召し上がってください。

下ごしらえのポイント

  • 〇 根本の固い部分は火が通りにくく、食感もスジっぽいので下側3~5㎝の皮をピーラーで剝きましょう。
  • 〇 茹でるときは、固い部分の下から入れて茹でます。剥いた皮も一緒に茹でてみてください、風味がアップしていただけます。
  • 〇 アスパラガスの栄養素は水溶性で、水に溶けやすい性質です。切ってから茹でるとうま味も栄養も茹で汁に溶け出してしまうので注意しましょう。 長いままで茹でることで、栄養も甘味も逃がしにくくします。
  • 〇 口当たりをよくするために茎についている三角の部分(はかま)を、下の部分だけ包丁で取り除くとよいです。
  • 〇 湯で茹でることでうま味が溶けだしてしまわないように電子レンジでの加熱や、せいろ蒸しなどぜひお試しください。

おすすめメニュー

先ずは茹でてから美味しいお塩を一振りして(岩塩など)、塩&オリーブオイル炒め、マヨネーズ焼き、ツナとマヨネーズ和え、ツナポン酢和え、塩こんぶ和え、ごま和え、桜エビとアスパラのかき揚げ、 軽く茹でて浅漬、みそ漬け、ぬか漬け、塩麹漬け、めんつゆ漬け

おすすめレシピ①

アスパラガスと桜エビのかき揚げ

材料(2人分)

アスパラガス (70gくらい)
桜エビ 3グラム 
てんぷら粉 大3
水     大2
揚げ油 適量

作り方

① アスパラガスは3cmくらいに切る。
② 桜エビと切ったアスパラガスをボウルに入れ、てんぷら粉を振りかけて合わせる。
③ ②に水を加えてサックリと混ぜ合わせる。
④ 170℃位に熱した油に、お玉ですくって落とし、からっと揚げる。
⑤ 天つゆ、お塩など、お好みのお味でいただいてください♪

おススメレシピ②

アスパラのチヂミ~韓国風お好み焼き

材料(2人分)

アスパラ 70g
小麦粉 1/2カップ
片栗粉 大3
水 適量
ごま油 適量

作り方

① 小麦粉、片栗粉、適量の水を入れて、お好み焼きよりも少しゆるめにタネをつくる。
② アスパラを半分に切って、熱したフライパンにごま油をひいたところへ並べる。
③ ②に水を加えてサックリと混ぜ合わせる。
④ 上からタネを丸く形作るように流し入れる。
⑤ 両面を軽く焼いてから、ごま油を一かけして、更に両面をカリッと焼いて出来上がり!酢しょう油やポン酢などで召し上がってください。

アスパラガスは繊細で日持ちのしにくいお野菜です。上手に保存をしていただいて、美味しく召し上がって下さいね(^_^)/